2020.05.21
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富山県内の県立高校・小中学校で分散登校が始まりました。

スタッフ

 富山県では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って休校している県立高校と県内3市の小中学校で18日から、「分散登校」が始まりました。
 2月の終わりに、「新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月2日から全国の公立小中高校に臨時休校を要請する」というニュースを見たときは、本当に衝撃的でした。
 突然の発表に、「仕事の間、子どもたちはどうするの?」、「学童に子どもを預けることはできるのだろうか・・・」といろいろな心配事が頭をよぎりました。

 あれから、2カ月半……。

 我が家の子供たちは、3月は学童を利用していましたが、4月に入ると富山県でもコロナ感染者が増え始めたこともあり、学童利用を自粛し、自宅で1日を過ごすことになりました。

 休みの日もいつもだったら、天気の良い日はお弁当を持って公園に行ったり、桜の時期は花見に行っていましたが、今年はもちろんステイホーム……。

 家の中で子どもたちが退屈しないように、「おうちキャンプ」、普段だったら絶対にしない…「お菓子づくり」、「ピザづくり」、「庭づくり」など、一緒にできることを試行錯誤しました。

 家でずっと子供たちと過ごすのも本当に大変でした……。

 しかし、普段だったらしっかりみてやれない宿題を動画を見ながら一緒にやったり、書道の課題も手取り足取り教える事もできました。
 家の手伝いも頑張ったので(自分でやった方が早いのですが…)、卵焼きを作れるようになり、最近の朝食は卵焼き率が高いです……。

 いつも忙しさにかまけて、子供たちと向き合う時間が少ないので、「ステイホーム」も貴重な経験となりました。

 子供たちは久しぶりの学校をとても楽しみしているので、早くいつもどおりの学校生活が送れるようになるといいですね!