2015.08.12
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住宅ローン金利は、3年後に2.0%上がります!?

伊藤 甚宰

責任は取れませんが、今後、住宅ローン金利は、上がり続ける可能性がある事を皆さんは、ご存知でしょうか?

 金利の将来予測をする事は、誰にも出来ませんし、ほとんど不可能です。もし、予測出来ると言う人がいたら、その人はペテン師だと思っていいでしょう。でも私は、ペテン師だと思われてもいいので、私のアンテナにキャッチできる情報を

 もとに、敢えて言わせて頂くと……、

 3年後の20188月頃には、全期間固定型金利商品、「フラット35」は、現在最も低い金融機関の金利、1.58%が、3.58%に上がるんではないかと、とても不安で、心配で心配でしょうがないのです。 

 その金利が上がるだろうと言う根拠は、後ほどと言う事で、話はガラッと変わりますが、先月、独立行政法人住宅金融支援機構から、3年続けて、感謝状を賜る事ができました。このような名誉を頂き、本当に光栄で、とてもうれしく思います。

 私は、数年前から続いている、この歴史的な低金利の現状では、多少金利が高くても将来の金利上昇リスクに備えて、10年後、20年後、30年後も月々の返済額が確定する、住宅ローン商品、「フラット35」を推奨し続けていたのです。

 住宅金融支援機構は、その「フラット35」を扱っている金融機関なのです。

 もちろん、年齢、借入金額、返済期間などで、すべての方々が、「フラット35」が、ベストだとは思っていませんが、返済期間の長い、若い方々にとっては、将来のリスクが軽減できる、「フラット35」がベターなのではと考えているのです。

 それでは話を元に戻して、何故、3年後には、金利が2.0%も上がるのでは?と言いきってしまったその訳は………、長くなってしまうので、簡単に結論を言わせて頂きますと、政府の大胆な金融緩和により、日本銀行が、日本の国債を大量に買い続けているからなんです。

 住宅ローンの金利は、日本国債の流通利回りで決定されるので、日本国債を買う人が多ければ多いほど、流通利回りは低くなり、その結果として、住宅ローン金利が低水準で推移しているのが実情なのです。この低金利は明らかに、官製相場だと思うのです。作られた相場には、必ず終わりがやって来るのではないでしょうか?

 それが一体何時なのか?

 私が思うに、2017年4月、一年半延期になっていた消費税が、今度は間違いなく8%から10%になると思われます。そうしないと、社会保障費の増大で、日本の財政が破綻する懸念が高まり、日本経済は大変な事になってしまうからなのです。

 ですから私の予想では、消費税が上がる2017年春頃までは、日本銀行の金融緩和は継続され、消費税を上げる事ができたら、おそらくその時点で、金融緩和は打ち切られるものと、本気でそのように考えています。
 そして、その後は住宅ローン金利は上がり続け、遂に、3年後の2018年8月頃には、今よりも、2.0%も上がってしまうのです。 

 当たるも八卦、当たらぬも八卦。

 博打の発想で、申し訳ありませんが、ぜひ3年後を楽しみにしていて下さい!