2021.04.17
子育て
日常

お子様とのコミュニケーション不足解消に…

スタッフ

こんにちは、エリーヌホームです。

以前、全国の17歳~19歳の男女千人に実施した調査によると、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛などで、24.9%が読書量が増えたという新聞記事を目にしました。もともと読書が好きな人ほど、コロナの影響で読書量が増えているようです。

個人的に本が大好きで、空き時間があればすぐ読めるように常に何冊か本を持ち歩き、様々なジャンルの本を読むようにしています。私にとって読書はいろいろな気づきがあり、行動力を高める良いきっかけとなっています。

我が家では、子どもが小さな頃から唯一かかさなかったコミュニケーションが「絵本の読み聞かせ」で、それが影響しているのかはわかりませんが、今では本が大好きで、家の中でも車の中でも暇さえあればひたすら本を読んでいます。

近年、様々なメディアの発達・普及などデジタル化が進み、「読書離れ」「活字離れ」が指摘されていますが、実際に最後まで本を読み切ることや音読が苦手な子どもたちが増えてきているようです。

確かに今は、分厚い本を読まなくても、インターネットで調べればその本を要約したサイトがあったり、わざわざ辞書を引かなくてもインターネットで何でも簡単に調べることができるので便利で合理的です。

しかし読書といえば、『知識が増える』、『読解力が高まる』、『創造力が磨かれる』など良い点が多く挙げられるので、本を読むことに苦手意識をもっているお子様が読書に慣れ親しむには、「読み聞かせ」が良いそうです。

よく耳にするのが絵本の読み聞かせは、乳幼児期だけでなく、小学校高学年にも推奨されており、継続する事で読書率が向上したり、親子の信頼関係の構築や心の安定にもつながる効果があるということです。

大人になっても絵本の中の可愛らしくてワクワクできる世界観は、一緒に読んでいて童心に帰ることができ、癒されるので、デジタル化が進んでいる中、お子様とのコミュニケーションが不足しているな…と感じている方は「絵本の読み聞かせ」を試してみてはいかがですか?

家づくりに興味のある方は…