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2020.03.04
お金
資金計画
貯蓄

「日本の文化」をめざして・・・

伊藤 甚宰

 こんにちは!エリーヌホームの伊藤です。

 私は仕事柄、お客様の家計を確認させて頂く機会が多いのですが、お子さんを持つご家族の多くが「学資保険」に加入されています。

 ただ、元本割れを起こして加入されている方が、たまにいらっしゃるのですが、簡単に言えば、「いくら支払って」、「満期でいくら戻るか?」について・・・全部で200万円ほど払い込むのに、満期で180万円しか戻らない保険もあります。

「それは保険の機能も付いているから仕方がないでしょ?」、と考える方もいらっしゃるでしょうが、保険の部分の必要性は低いのではないかと私は思うのです。
 これはあくまでも個人的な考えですが、180万円支払って、満期で200万円受け取れるなら別ですが、そうでなければ教育費の準備は、純粋な貯蓄(積立)で良いと私は思っています。

 それにしても、「子供が生まれたら学資保険」って、ある意味で失礼な言い方かも知れませんが、洗脳(!)とでも言いますか・・・、多くのご家族に浸透しているのはスゴイことだと思います。
  決して産婦人科や役所に学資保険のパンフレットが置いてあった訳ではないと思います。きっと、ご親族やご友人からのアドバイスですよね?大げさに言えば、ある意味「日本の文化」のようなものです。

 しかし、残念ながらマイホームを持つための、「頭金の準備」にはそういう文化がありません。

 もちろん、「住宅財形」などの良い制度もありますが、「学資保険」ほど根付いてはいません。
 「もっと早くから家を持つために、意識的に準備を始めていたら・・・無計画に、ムダに、時間とお金を使ってしまった・・・。」
 そんなお客様が多いのが、実態です。

 そんなことにならない為にも「社会人になったら・・・」、「結婚したら・・・」、そんな人生の節目をきっかけに、「マイホームのための積み立てを始ましょう!」と、もっともっと大きな声で発信していかなければ・・・と思います。
 将来に向けての貯蓄は、夫婦で率直に話し合いされることを、私はお勧めいたします!