2020.08.13
家づくり

「以心伝心」に期待しない・・・

伊藤 甚宰

こんにちは。エリーヌホームの伊藤です。

 私は会社の代表をしておりますので、日頃から取引業者や金融機関の担当者、業界の経営者の皆さん、そして地域ボランティア活動もしている事もあり、多くの地域住民の方々とのお付き合いもさせて頂いております。
 さらに自分が担当させて頂いているお施主様もたくさんいらっしゃいますから、ご相談に乗ったり、ご提案をさせて頂いたり、いわゆる「打ち合わせ」でお話をさせて頂きます。

 そして当たり前ですが、エリーヌホームの従業員の皆さんとも、業務を円滑に進めるため「報告・連絡・相談」を主として意思疎通を図っています。

 最後に、家に帰れば二人暮らしの「妻」とも、晩酌をしながら、唯一「孫」の話題を中心に「会話」をしているのです。
 その他プライベートでは、時々友人や親族と連絡を取る機会があります。

 私が日常的に行っている「コミュニケーション」と言うと、大体こんなところです。「コミュニケーション」・・・人と人がいれば、必ず発生するものですね。

 動物は、「鳴き声」や「態度」で、感情や意思を表現するしかないですが、人間には、「言語」という武器がありますから簡単そうですが、現実は、結構苦労する事もあります。

 「自分の考えている事、思っている事を正確に相手に伝える事」そして、「相手の考えている事、思っているこ事を正確に聞き取ること」。これが簡単そうで如何に難しいか?を痛感する日々です。

特に一番難しいのは、「気心が知れているから」と、つい油断してしまう相手、「理解してくれるだろう」と、つい甘えてしまう相手、つまり、より身近で、より大切な人との「コミュニケーション」なんですよね。

 私は、「きっと伝わっているはず・・・と過信しない事!」から、まずは改めたいと思いますが、これがなかなかたいへんそうです。

 それでは!