2012.01.27
日常

我が家の「南極物語」

伊藤 甚宰

 雪が降り続き、今年もとうとう大豪雪になってしまいました。

 魚津市では積雪が80㎝だそうですが、私の会社や家は、市街地から8km上流の中山間地なので、積雪は、1m20㎝くらいにはなっていそうです。

 しかしながら、こんな大雪になってるのに、喜んでいる人が我が家に1人おります。
いや、間違えました。「喜んでいる犬が、一匹います。」

 平成21年4月生まれの柴犬ですが、名前を「小太郎」君と言います。

 以前にもブログで紹介させて頂きましたが、足が冷たくないのか本当に元気いっぱいです。

 「♪♪♪雪やこんこん、アラレやこんこん、降っても降ってもまだ降りやまぬ。犬は喜び庭駆け回り、猫はこたつで丸くなる~♪♪♪」

まさにその通りです!

 昨年のテレビ番組で、木村拓哉主演の「南極大陸」が放映されていましたが、犬が南極大陸に取り残され、1年後に南極に行ってみると、奇跡的に「タロー」と「ジロ―」が生き残っていました。

 とても、感動的でした。犬は本当に寒さに強いんですね!

 そういう訳で、我が家の小太郎君も元気いっぱいなのです。

 でもやっぱり雪は大変です。弊社は公共土木工事もやっていますので、毎朝4時頃から社員2人が除雪車を使って、地域住民の通勤に支障がでないようにと、一生懸命に頑張ってくれています。

 だから小太郎君のように、のんびりと大喜びできないのです。

 「あまり大はしゃぎしたらダメやにか!!
と、私は小太郎を叱ってやりました。

 そうしたら、「ごめんさない!
と謝ってくれたようで、急におとなしくなりました。