2020.11.27
住まいのこと
子育て
家づくり
日常

家事負担は妻が夫の2倍!?

スタッフ

こんにちは、エリーヌホームです。

先日、シチズン時計が既婚の男女それぞれ200人に実施した「休日家事時間アンケート」の結果が興味深かったので、今回ご紹介したいと思います。

「休日1日に家事に費やす時間」が、夫の場合は2005年の「48分」から2020年は「1時間5分」、妻の場合、2005年が「2時間13分」から2020年は「2時間12分」、夫は15年前に比べて、家事をする時間が17分伸び、女性は1分縮まったという結果でした。

これだけを見ると、全世帯の過半数が共働きと言われている昨今でさえ、女性の家事負担は15年前と全然変わらないんだな…と思いますが、男性の「休日に家事をまったくしない」割合が22.5%から9.5%に半減したという点を見ると、仕事も家事も子育ても夫婦で協力する時代になってきたんだなと実感します。

家事の内容は昔も今も大して変わらないのであれば、どうしたら効率よく家事ができるのかを考えていけば良いのではないでしょうか。

例えば、お互いのスケジュールをアプリで共有して、子どもの保育園や習い事への送迎、病院へ連れていく…など、役割分担を効率良く行ったり、お掃除ロボットや性能の良い家電を購入して、時短家事を意識したり…。

家づくりにおいても、「家事がしやすい効率の良い家事動線」の間取りはとても魅力的ですよね!
家事動線や収納をしっかりと考えたお家にすれば、女性の家事負担も少しは減らすことができるのではないでしょうか。

今回、「施工事例」でご紹介させていただくお家は、家事動線が良いだけでなく、家族の生活動線もしっかり考えられたお家です!
ご興味のある方は、ぜひ家づくりの参考にご覧ください!!