2019.11.01
人生100年時代って本当なの?

人生100年時代って本当なの?

伊藤 甚宰

先日、テレビのワイドショーを見ていたら、人間の寿命について、一体何歳まで生きることが可能なのか?について、コメンテーターの皆さんが大いに盛り上がっていました。

あるシンクタンクの調査では、60歳時点で、健康で特に病気をしていない方の寿命について、興味深いデータがあるそうです。

80歳まで生きている確率は、68%で、また、90歳まで生きている確率は、何と48%もあるそうなんです。ちなみに、100歳まで生き残れる確率は、9%だそうです。

3人に2人は、80歳まで。2人に1人は、90歳まで。そして、10人に1人は、100歳まで長生きできるんですね!

実際に現在の平均寿命は、男性が81歳、女性が87歳ですから、何となく、現実的に長生きできるような気がしてきませんか?
今後、ますます医療の進歩は進むと思うので、人生100年時代って言うのは、もはや他人事ではないような気がいたします。

そのような事もあって、最近では、「このままでは、老後の資金が2,000万円も足りなくなる!」と、大騒ぎをしているのです。

人生を左右する3大支出は、「住宅の取得」、「子どもの教育」、「老後の生活」と言われています。

もし自分自身が、100歳まで健康で、長生きできるとしたら、どの位の老後資金が必要なのか?ぜひ一度、シミュレーションされて見てはいかがでしょうか?

詳しくは「家づくり勉強会」で、わかりやすく説明をさせて頂きます。