キッチンをLDKの中心に据え、キッチンの背後に並ぶ家事室、洗濯室、洗面脱衣室を回遊式に。
家事動線がスムーズな「子どもが自由に走りまわれる」こだわりのお家です。
ショールームで一目惚れしたというアイランドキッチンをLDKの中心に据え、
キッチンの背後に並ぶ家事室、洗濯室、洗面脱衣室を回遊式にすることで家事動線をスムーズにし、
子どもたちが自由に走りまわれる空間に。
キッチンの腰壁にはダイニングテーブルに合わせてニッチと、コンセントを設けた。
テレビの後ろの壁はエコカラットで、調湿や消臭効果がある上、室内に重厚感を生んでいる。
キッチンカウンターの下にも収納を設置。
和室は2面を引き込み戸にすることで、全開にすればLDKと一体感が出るつくりに。
LDKからのつながりも考慮してベージュ系でまとめた和室。
床の間には季節に合わせて掛け軸や五月人形などを飾っている。
洗濯室にはアイロン掛けや洗濯物をたたむための台を設け、畳んだ衣類は家事室に収納するというスムーズな家事動線。
それぞれを仕切るドアを開ければ、トイレ横の廊下から家事室、洗濯室、洗面脱衣室、キッチンへと続く回遊式動線。
キッズスペース上のスキップフロアと2階のホールは格子状の手すりで空間のつながりを強調。
スキップフロアには造り付けの机を設置し、ご主人が書斎として活用。
階段横はスキップフロア下を利用した収納の入口。
書斎の本棚は収納する本やアルバムのサイズに棚板の高さを合わせて造り付けに。
アクセントクロスはリラックス効果をもたらすグリーンをセレクト。
木目調の腰壁がこだわりだという2階のトイレ。(写真上)
来客も利用する1階のトイレはコンパクトで空間を広く使えるタンクレスを採用。(写真下)
玄関にもエコカラットを用いることで高級感を演出。
すっきりとした空間にするためにシューズボックスは土間収納の中に設置。(写真下)
階段下を利用した外部収納。
「冬用タイヤや雪かきスコップの収納に重宝しています」とご主人。
【現場監督:大江 優輔】
現場では、お施主様と図面だけではわかりにくいコンセントやスイッチの位置など、細かい部分を一緒に見て調整しながら決めることができました。
「家族で過ごす時間を大切にしたい」というお施主様の思いを叶えられるように、階段踊り場にスキップフロアを設け、スキップフロアで作業をしていても、キッズコーナーを中心に家族がコミュニケーションを取りやすい空間となるようにしました。
エリーヌホームの伊藤社長と、ご家族お揃いで記念撮影。