まず、家の中で、どこの収納を広くとれば、家は片付くと思われますか?
会場の多くの皆さんは……、
「それはやっぱり、リビングでしょう!」と、答えられました。
しかしながら正解は、リビングではなくて、洗面脱衣室だそうです!
その他、収納計画を立てる上で、重要な7つのポイントについて、簡単にお伝えさせて頂きます。
1.クローゼットの奥行きは余り深くしないで、60㎝を目安にする。
2.洗面脱衣室は、広く、収納量を多めにとる。
3.食品庫に死角をつくらないで、奥行きは30~40㎝にする。
4.動線に合わせて、収納場所を決める。
5.体質を考慮して、(寒がり?暑がり?)間取りを考える。
6.子供の持ち物(おもちゃ等)の量を予測し、把握をした収納計画を立てる。
7.家を建ててからライフスタイルが3回変わる。将来を見通した収納を考える。
いずれにしても、収納は、「広ければよい。」のではなく、「収納計画をしっかり立てて、間取りをつくる。」
ことが、最も大切な事だと教えて頂きました。
とても簡潔にお話しましたので、今一わかりづらかったと思います。
そこで、草間先生が使用されたパワーポイントの資料を、3月に開催予定の完成見学会で、ご希望の方々にプレゼントさせて頂きますので、申し出て頂ければと思います。
また、3月の完成見学会では、共働きママ応援住宅と称して、収納を重視した、育児と家事が
楽しくなる、「いくかじハウス」の新商品も発表させて頂く予定です。
乞うご期待をなさって、完成見学会にぜひご来場下さい。