アパート暮らしから、お子様の成長を考えて家づくりを始められました。
「友人が先に伊藤建設で新築を建てていたことや、予算内で信頼できる耐震性や耐熱性を得られること、自由度の高い間取りづくりが決め手となり、お願いすることにしました。」とご主人。
こだわったのは、「家族全員で過ごす時間」と、「それぞれが一1人で過ごす時間」、どちらも大切にすることでした。
ライフスタイルに沿った利便性と毎日の心地よさ、どちらも叶えてくれるお家になりました。
耐久性と耐熱性に優れたフッ素系塗料を使った、シックな外観。
ご主人の趣味でもある大切な車は、シャッターガレージに。
家族が集まる22畳のLDKは、お子様が走り回れるほどの解放感がありながら、キッチンを中心にL字型にしたことで、「食事を楽しむダイニング」と「ソファでくつろぐ空間」にそれぞれ独立性を持たせました。
リビングは、折り上げ天井とダウンライトによって、天井が高く感じられ、広々とした空間が広がります。
ホワイト、グレー、ブラックのトーンで合わせたインテリアで一体感を。
水回りの廊下に繋がるキッチン横のドアの上には、採光を目的とした明かり取り窓を設置しました。
キッチンからダイニングまで続くチャコールグレーの天井板と間接照明が、シックで落ち着いた雰囲気を演出。
ダイニング側のキッチン壁のニッチには、箸置きなど食卓で使う小物を収納できます。
奥様の身長に合わせ、90㎝の高さで注文したキッチンカウンター。
強化ガラスのオイルガードによって、油ハネを防ぐ機能も備えながらオープンキッチンのような解放感も。
建具やインテリアの配色は、ご夫婦が共通で好きなモノトーンで統一。
リビングダイニングの照明は、間接照明や調光が可能なフロアライトを選び、気分に合わせて明かりを変化できるようにしました。
大画面テレビの背景はグレーのエコカラット壁、上部は間接照明、両サイドは縦長スリットのニッチを配置し、ホームシアターのような上質感を。
リビングと繋がる和室は、クローゼットにお子様のおもちゃを収納したり、遊びスペースとして活用。
将来的には、客間や主寝室など使い方も変化していく予定です。
ダークな色味で落ち着いた雰囲気の主寝室は、やさしい光につつまれる間接照明を採用。
足元だけを照らすダウンライトでリラックスできる空間に。
主寝室から出入りするウォークインクローゼットは、シーズンオフの洋服を収納し、1階のファミリークローゼットと季節ごとに入れ替えをします。
落ち着いた雰囲気の主寝室の隣にある書斎は、奥様専用の個室。
今後は棚を設置予定で、アクセサリーを飾ったり、読書をしたりと、奥様のひとり時間を楽しむ場所に。
「1人で息抜きできる場所があると、みんなで過ごす時間をより大切に楽しむことができている気がします!」と奥様。
書斎にはエアコンをつけずに、主寝室との間に室内窓を設置。すべり出しの窓なので、主寝室側のエアコンの風を通すことで、隣り合った2部屋の温度調節を同時に行うことができます。
6帖の子ども部屋は、クローゼットと奥行きを活かした造り付けの本棚・机を完備。
年齢によって自由に使い方も変化できるように、シンプルに。
テレビとソファを置いた2階のセカンドリビングは、ご主人が趣味を楽しむ個室に。
将来お子様が増えたら子ども部屋に変化することもできます。
1階トイレは、小さなお子様と一緒に入ることも考えて、広いスペースを確保しました。
2階のトイレは花柄のシックなアクセントクロスがポイントに。
トイレの外には、手洗い場としてゆったりと使える洗面台を設置しました。
脱衣室と洗面室兼サンルームの空間を分けることで、誰かが入浴中でも洗面台を使うことができる工夫を。
2階にベランダを設置することを検討されていましたが、予算と維持費を考慮してつくるのを止め、1階に除湿乾燥機付きのサンルームを完備しました。
隣にファミリークローゼットを配置したことで、「お風呂に入る」、「洗濯して乾かす」、「衣類を収納する」という動線が、すべて一直線で完結しています。
ハンガーで干して乾いた衣類はそのままファミリークローゼットへ、タオルなどは脱衣室の棚に。
「畳む」という手間を減らし、洗濯家事の動線を最短に考えました。
玄関ドアの鍵は、キッチン付近から遠隔操作が可能なオートロックタイプの電子鍵を設置。
シューズボックスの奥は外部物置への入口があります。
玄関や駐車場から靴のまま出入りできる外部収納には、外で汚れた衣類を室内に持ち込まずに洗えるように、2台目の洗濯機とハンガーラックを設置しました。
リビングとダイニング、どちらからも出入りが可能な南向きのウッドデッキ。
土木工事も得意な自社で手前のコンクリート擁壁を施工しました。
お子様が走り回れるスペースにも、バーベキュースペースにもうってつけの空間になりました。
お施主様の「家族全員で過ごす時間」と「それぞれが1人で過ごす時間」のどちらも大切にしたいという思いを叶えるため、図面のやりとりはもちろん、現場でも綿密に打ち合わせをさせていただきました。
打合せでは一緒にSNSを見ながら「こんな感じの内装にしてほしい」「こんなインテリアがいい」など、お施主様のご要望をすぐ把握でき、スムーズに打ち合わせを進めることができました。
エリーヌホーム・伊藤建設社長の伊藤と、ご家族お揃いで記念撮影!